月亭方正 「笑ってはいけない」休止理由「松本さんからコレ言うといてって」

 落語家でタレントの月亭方正が2日に放送された読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」にゲスト出演。日本テレビ系の大晦日恒例バラエティー「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」休止について「松本(人志)さんから言うといてくれって」と、休止理由を改めて説明した。

 方正は「BPOが関係あるようなことが回ってるんですが…」と、8月にBPO(放送倫理・番組向上機構)が痛みを笑いの対象とするバラエティーを審議対象とすると決定したことが、ネットなどで臆測を呼んでいるとした。そして「本当は松本さんにコレ言うといてくれって言われているんですけど、BPOは関係ない。関係してるのはコロナ」と力説した。

 新型コロナウイルス対策を取りながらの収録は困難だと明かし「スタッフを入れられないとか、何人かでやるとか。オレらだけでやるとか、すごく大変で。しかも納得のいく形にはならなかったんですって。だからコロナの間は休止しようというのが3、4月に決まっていたのが、タイミングよくというかBPOがあって」と話した。

 パネリストのタレント・なるみが「方正さんはいつ聞いたんですか?今年はやらないって」と尋ねると、方正は「ぶっちゃけ、最近」と明かした。MCの今田耕司が「主要メンバーですよね?」とツッコむと、方正は「30年やってますけどね…全然知らなかった」と肩を落とした。スタジオから「かわいそう~」と声が上がると、方正は「毎年そうなんですよ。やるかやらへんか。今年はナースでやりますとか、本当に教えてくれへん」と話していた。

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