眞子さま心痛 橋本五郎氏「マスコミ大いに問題がある」「国民感情とは何か」ウェークアップ
2日の日本テレビ系「ウェークアップ」は、宮内庁が1日に、秋篠宮家の長女眞子さま(29)が小室圭さん(29)と26日に結婚されることに加え、眞子さまが自身や小室さんらを巡る誹謗中傷を感じ「複雑性PTSD」と診断されたことも発表したことを伝えた。
キャスターで弁護士の野村修也氏が「ネットでの誹謗中傷は論外だと思うんですけど、マスコミによる過剰な取材も若干問題があったのではないでしょうか」と提起した。
これにコメンテーターで読売新聞特別編集委員・橋本五郎氏は「若干じゃなくて大いに問題があると思います」と述べた。眞子さまに対して「こんなに深い心の傷を背負いながら、しかしちゃんと自分の意志を貫かれたことに、私は非常に敬意を表します。だって眞子さまは反論できないんですよ」と語った。
小室さんについては「小室さんはもちろん、今度の会見できちんと説明しないとだめですよ。それがまず前提条件」と指摘した。
そのうえで「国民の理解というのは何なのか、国民感情というのは何なのか、バッシング報道なんですか?私は非常に疑念を感じますね」と述べた。
野村氏は「若干と言いましたが、訂正させていただき、マスコミに大いに問題があったと感じました」と語った。