元TBS吉川美代子アナ がん再発していた 医師から「再発なし」診断の3年後
元TBSアナウンサーの吉川美代子氏(67)が4日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演。9年前にがんと診断され、手術を受け、5年後に“寛解”と伝えられたが、その3年後に別の部分に再発していたことを明かした。
18年に膀胱がんで全摘手術を受け、このほど、肺にがんが再発した小倉智昭のニュースを取り上げた際、吉川は「9年前に1回(がんに)なって。がんで入院、手術して。5年間、3カ月ごとに(検査に)通って、(医師から)『再発ありませんでした』と言われて安心したところで、3年後に別のところでがんが見つかった」と自身のがんについて説明した。
吉川氏は2012年ごろ、がんで手術を受けた。当時を振り返り、「1カ月で(仕事に)復帰してましたよ」と明かし、「(手術などを受けても)無理されなければお仕事できると思います」と話した。
5年間経過を観察し、医師から再発なし、と伝えられた「3年後」ということから、昨年あたりに別の場所にがん再発が分かったとみられる。
吉川氏は17年2月に放送されたテレビ番組で、「ごくごくごく初期のがん」が見つかり、手術し、抗がん剤治療も受けたことを告白。その時点で半年に1回通院し、経過は良好だと明かしていた。