大越健介キャスターの新生「報ステ」11・6%発進 前回より0・6ポイント減

 元NHKキャスターの大越健介氏が新たにメインキャスターとして登場した4日のテレビ朝日「報道ステーション」の平均世帯視聴率が11・6%を記録したことが5日、わかった。前回(1日)の12・2%から0・6ポイント減の発進となった。個人全体視聴率は4日が6・6%、1日は6・7%。

 6月30日付でNHKを退職した大越氏は月~木曜を担当。初回は番組冒頭であいさつ後、セットの2階を歩きながら「新しい『報道ステーション』始まります」と一歩を踏み出したことを表現した。

 共演する小木逸平アナウンサーから「渋谷(NHK)から六本木(テレビ朝日)、距離は近いですが、雰囲気変わりました?」と古巣との違いをたずねられると、「渋谷大好きなんですけども、六本木もっと好きになれるよう頑張ります」と笑顔で意気込みを語った。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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