永野芽郁 母熱望の映画化主演に「不思議な気持ち」運命的な巡り合わせに驚き

 女優の永野芽郁(22)が5日、都内で行われた主演映画「そして、バトンは渡された」(29日公開)のジャパンプレミアに田中圭(37)、石原さとみ(34)らと登壇した。

 2019年に本屋大賞を受賞した作家・瀬尾まいこ氏の同名小説を原作に、血のつながらない親に育てられ、名字が4回変わったヒロインの秘められた謎が明らかとなっていく感動作。

 母親が原作ファンで、映画化の際は出演してほしいと熱望されていたという永野は「目の前で(原作を読んでいる母親が)笑ったり、涙を流したり、感情が動いているのを見ていたので、ここに自分がいるのが不思議な気持ちでいっぱいです」と運命的な巡り合わせに驚いていた。

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