菅田将暉 「日本沈没」主題歌担当 主演の小栗旬「作品の背中を押してくれて感謝」
俳優で歌手の菅田将暉(28)が、TBS系ドラマ「日本沈没-希望のひと-」(10日スタート。日曜、後9・00)の主題歌を担当することが7日、分かった。4度目のドラマ主題歌となる新曲「ラストシーン」で同局の看板枠・日曜劇場を盛り上げる。
菅田のヒット曲「さよならエレジー」「虹」を手掛けた石崎ひゅーい(37)による書き下ろし。日本沈没という危機に直面しながらも諦めずに奮闘する主人公たちの姿を歌詞に重ねた重厚なバラードで、菅田も「お供する気持ちで歌わせていただきました」と歌声で共闘している。
主演の小栗旬(38)とは2010年放送のドラマ「獣医ドリトル」から5度の共演をしているが、今度は歌手として初タッグ。形を変えて先輩をサポートする菅田は「10代の頃からお世話になっている小栗旬さんの主演作に主題歌で参加する事、めちゃくちゃ嬉しいです。でもまだちょっとふわふわしてます」と感慨深げ。小栗も「作品の背中を押してくれるような曲を作っていただき感謝しています」と喜んでいる。