香川照之の歌声に麒麟・川島やんわり注意「顔が大和田です」 THE TIME,で

 俳優の香川照之が8日、TBS系朝の情報番組「THE TIME,」で、単独MCデビューを果たした。注目の7時の時報の歌も朗々と歌い上げたものの、「ラヴィット!」とのリレータイムの麒麟・川島明から歌っている顔が「大和田だったので気をつけて」と注意され、スタジオも爆笑に包まれた。「大和田」とは、大人気ドラマ「半沢直樹」で香川が演じた銀行取締役。

 香川はこの日が単独での「THE TIME,」MCデビュー。昨夜起こった都心での地震のことなど、江藤愛アナウンサーとともに伝えていた。

 安住アナウンサーが一切歌わない番組キャラクター・シマエナガファミリーとの7時の時報の歌についても、2番から朗々と歌い上げた。江藤アナから1番を歌わないことをツッコまれたが「1番は振り付けに専念、2番は歌に専念」と説明し、後々は歌いながら振り付けも出来るようにすると約束した。

 この歌声に、リレータイムの川島も「7時の歌声、完ぺきでございました」と絶賛。香川はドヤ顔で「月曜から木曜まで安住アナウンサーが、我がシマエナガくんを黙殺したものでございますから、なんとか頑張らせてもらいました」と胸を張った。

 すると川島は「ただ、歌っているときの顔が大和田だったので、気をつけて下さい」と、香川の当たり役の一つでもある半沢直樹・大和田の名を挙げやんわり注意。これにはスタジオも爆笑で、香川も「申し訳ございません~」と平謝り。川島は「もっと優しい笑顔で」とアドバイスしていた。

 「大和田」は、半沢直樹が勤務する東京中央銀行取締役。演じた香川の迫力ある“顔芸”も話題となっていた。

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