上野双子パンダ「シャオシャオ」「レイレイ」に決まる ネットは「北斗の拳」が話題に
上野動物園の双子の赤ちゃんパンダの名前が、オスが「シャオシャオ(暁暁)」、メスが「レイレイ(蕾蕾)」と決まったことが8日、分かった。小池百合子都知事がこの日の定例会見で明らかにした。このパンダの命名に、大人気漫画「北斗の拳」がネットで話題となった。
双子の赤ちゃんの名前は公募され、およそ19万通の中から、数が多いものの候補から外部の有識者を含む選考委員会の審議を経て、決定したという。
小池知事はシャオシャオについては「夜明けの光が差して明るくなっていく」という意味合いで、レイレイは「つぼみから美しい花が開いて未来へ繋がっていく」と説明。「とても明るい名前になるのでは。いい名前になるのではないか」とコメントした。
この「シャオシャオ」と「レイレイ」という名前から、ネットでは「北斗の拳」が話題に。「北斗の拳」ではレイという、南斗水鳥拳の伝承者がおり、「シャオ!」という独特なかけ声を発する。
ツイッターでは「北斗の拳…ってコト!?」「北斗の拳以外想像つきませんね」「北斗の拳のレイが技出した後にシャオって叫ぶから完全に北斗の拳なんだよなぁ」「『シャオシャオ』と『レイレイ』この名前選んだ人、絶対北斗の拳好きやろ」などの投稿が上がっている。