SKE荒井優希 アジャコングにタッグ戦完敗 得意技決めるも力及ばず

 SKE48・荒井優希(23)が9日、東京・大田区総合体育館で行われた東京女子プロレスの大会「WRESTLE PRINCESS2」に、渡辺未詩(21)とのタッグで出場。アジャコング(51)・宮本もか(22)組を相手に、黒星を喫した。今年5月のプロレスデビュー以来、初の所属団体選手以外との対戦。ファーストコンタクトでは荒井から仕掛けるも、アジャはびくともせずに、「初めまして。俺がアジャコングだ!!」という自己紹介とともにチョップを決められ、背中に強烈なキックも食らった。

 終始劣勢が続き、一斗缶攻撃の洗礼も受けてダウン。得意技のかかと落とし「FINALLY」で一矢報いたが、最後はダイビング・エルボードロップを見舞われて、マットに沈んだ。

 敗戦後、荒井は「覚悟してましたが、想像の何倍も力強く、技のレパートリーもすごかった」と実力差を痛感。当初は年内のプロレス参戦予定だったが、「まだまだ強くなりたい気持ちをすごく感じてます。この状態ではやめられない。2022年も参戦させていただけたら。アジャさんに『変わったな』と思ってもらえるように」とリベンジに燃えた。

 圧倒的な実力差を見せつけたアジャは、「荒井選手は(試合後に)『殺してやる』みたいな顔で立ち上がってきたから、負けん気が強い。ハートはすごいと思うので、どれだけ体がついていけるか」と今後の課題を指摘していた。

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