関根勤 頻尿と物忘れで年齢実感「大変ですよ」 最新補聴器には「将来明るい」
タレントの関根勤(68)が11日、オンラインで行われた「フィリップス・最新デジタル補聴器オンライン体験」に出席した。
AI音声処理技術を搭載した最新型補聴器の体験。関根は「コンサートでマイケル・ジャクソンがつけてましたね」とイヤモニと勘違いするボケをかましつつ、その性能に「聞こえすぎてすごい。健常者の耳と同じ耳を作ってくれる。将来は明るいですよ」とうなった。
現在68歳。補聴器は未体験だというが、自宅ではテレビの音量の大きさを指摘されるといい「しゃべる声も大きくて、家族にデカイと言われていた」と関根。また、年齢を感じることとして頻尿と物忘れを挙げ「(頻尿は)夜起きてね、大変ですよ」と苦笑い。物忘れについては「マネジャーから『朝10時半出発です』と言われるんだけど、聞いた2日後ぐらいに確信が持てなくなる」と明かした。
体験会では、補聴器をつけて同じ事務所所属のお笑いコンビ。イワイガワの岩井ジョニ男(年齢非公表)とリモート通話。画面上で岩井のギャグを視聴した関根は、補聴器効果?か「ギャグが切れてた」と爆笑し「あれは売れるね」と太鼓判。自らも青木功や長嶋茂雄氏のものまねを披露するなど、終始ノリノリだった。