ティモンディ高岸、解答用紙「全埋め」でも「4期連続0点」 野球部練習壮絶過ぎて
お笑いコンビ・ティモンディが13日、テレビ東京系で放送された「あちこちオードリー」に出演。済美高校野球部の壮絶な練習内容を明かした。
2人は甲子園常連校の愛媛・済美高野球部出身。前田裕太は「(部員は)毎日、池いっぱいのゲロを皆吐いてた」と振り返ると、高岸宏行も「今だから言えるが、毎日(午後)11時半より早く終わった日はない」と、すさまじい練習量だったことを笑顔で振り返った。
朝は「4時ごろから出発」(前田)していたといい、睡眠時間は4時間程度。そのため「基本授業は寝ちゃう」という日々。授業後はグラウンドへ行き「コートを3枚着て走らされる」という。
真夏でもコート3枚ランニングをしていたことから、「本番でスタジアムに行ったら『エアコンついてる?』ぐらい(に感じる)」ということから、スタミナはバッチリ。そのため“逆転の済美”と言われていたという。
オードリーの若林は、どうやって高校に入ったのかを質問。2人ともスポーツ推薦だったというが、前田は「高岸は(テストで)点数なんか取ったことない」と暴露。高岸は「数学なんて4期連続0点。全埋めで」と、解答用紙を全部埋めても4期連続0点だったと明かすと「ベストは尽くす。鉛筆を転がして、あとは念じてインスピレーション」と言い、オードリーを笑わせていた。