「真犯人フラグ」生考察 元テレ東・佐久間氏はママ友フラグ 加藤浩次は「米」怪しむ
15日に日本テレビ系で放送された「スッキリ」では、10日からスタートした日曜ドラマ「真犯人フラグ」の生考察を行った。ゲストの元テレビ東京の佐久間宣行氏、加藤浩次らがそれぞれの考察を繰り広げた。
佐久間氏は、初回を見た結果、怪しい人物としてママ友の菱田朋子を挙げた。その理由として、相良(西島秀俊)が自分のスマホに菱田の名前をフルネームで入れていたことに「ママ友の電話番号、フルネームでいれます?」と指摘。
さらに相良の長男と菱田の息子が学校の階段で飛び降り遊びを行っていたことにも着目。そこで菱田の息子がケガをした様子が描かれており「その後に、(相良の)息子がサッカー10番につながっているっぽい。ここで足をケガしてるってことは、10番をケガのせいで取られているんじゃないか。そういう逆恨みもあるのかなと。遊んでいるように見えて、イジメのようにも見える。この1シーンで子ども同士の争いがあったのかなと」と語った。
さらに相良が息子の10番獲得に、10番の意味を知らなかったことにも「知らないって、息子があれだけ一生懸命なサッカーに興味がないって事。もしかしたら本当に幸せな家族なのか?って」とも指摘した。
この考察に加藤も「なるほど~」と感心しきり。そんな加藤は、相良が炊飯器のお米が炊けていたことを記者に主張しまくっていたことを疑問視。「お米は絶対関係がある。あそこまでお米炊いてたんですって、フリを入れすぎなんじゃないですか?」とコメント。
さらに炊飯器を開けたときのご飯が「若干真ん中が黄色い。2回目なのか?炊いたのにもう一回と時間軸をずらしているんじゃと…」と、細かい部分まで発見。「米米、言い過ぎ。炊いてあったんですって。家族円満も強調し過ぎ」と考察を繰り広げていた。