カズレーザーぶった切り「学校は不条理の組織」「何も期待する場所じゃない」
メイプル超合金のカズレーザーが15日、コメンテーターとして出演するフジテレビ「めざまし8」で、学校制度に疑問を投げかけた。
この日の番組ではハーフの女子中学生が髪を三つ編みで8本でまとめることを希望したが、学校から校則を理由になかなか許可が出なかったことが特集された。
カズは感想を聞かれ「(自分の学校は)校則があんまりなかったから感覚が分からない」と話すと、「校則はルール。学校では授業で、たとえば体制を打破したガンジーだったりマンデラだったりの話をしているわけですよね。でも体制とかルールを変えようとする子を排除するのが学校」と教育内容との矛盾と切り捨てた。
さらに「学校は何も期待するような場所じゃないんで、ただの不条理の集団組織でしかない。今の時代に合っていない。そもそもだって、同じ年齢でクラスをつくるとか何の意味もないことをずっとやっているわけで、それをずっとやってきた人が出世していって、校長先生とかになっていくから、変えようがない」とも。
同志社大を卒業し、数々のクイズ番組に優勝する芸能界きってのインテリ芸人のカズだが、学校制度には苦言を呈した。