36歳の古市氏 実家の食事に不満タラタラ 劇団ひとり「親が作った料理の悪口言うな」
社会学者・古市憲寿氏が16日、テレビ朝日系「中居正広のニュースな会」に出演。自宅に帰省した際、マツタケを手土産にしたことを明かしたが、親の調理方法に不満たらたら。これに劇団ひとりが「親が作った料理の悪口言うなよ!」とピシャリと叱りつけた。
古市氏は「この間、実家に久しぶりに帰ったんで、ちょっといいお肉とマツタケを買っていったんです」と振り返った。ところが「マツタケはエリンギみたいに調理されて。銀のアルミホイルの中に、普通の不味い細いキノコみたいにされて」と口をとがらせた。中居正広が「(調理法を)間違えてるの?」と問うと、「いや、だって松茸ですよ!匂いが全部飛んでて。匂いを楽しむキノコなのに」とぶちまけた。
そんな古市氏の発言に我慢ならなかったのが劇団ひとり。「親が作った料理の悪口言うなよ!大人なんだからさ。子どもじゃないんだから。最悪だよ」と36歳の古市氏が、親の料理に文句を付けたことに語気を強めてたしなめた。
それでも古市氏は「ビックリしたんですよ。マツタケがこんな風になるんだって」と苦笑い。さらに「やっぱり肉の方がいいかなって。だれが調理してもそこそこ美味しくなる。ただ焼けば美味しくなる」と劇団ひとりの怒りも、どこ吹く風と受け流していた。
また番組最後のコーナーでレトルトの炊き込みご飯が特集され、1位にマツタケご飯の素が輝くと、再び「素人が調理するより、このマツタケご飯の方が美味しいと思います。うちの親のように素人が調理したりすると…」と古市氏。すると劇団ひとりが最後まで言わせず、再び「親の作った料理の悪口言うな!感謝しろ」と割って入っていた。