「日本沈没」23年東京舞台で「激おこぷんぷん丸」発言 ネット「懐かしい」

 17日にTBS系で放送された日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」で、経産省官僚の常盤(松山ケンイチ)が居酒屋で盟友の天海(小栗旬)へ「激おこぷんぷん丸」と発したことに、ネットは「令和3年に激おこぷんぷん丸」と話題になった。

 今回の日本沈没は2023年が舞台。データ偽装を疑う天海だが、一部週刊誌で天海が企業から不正にお金をもらっていたという記事が掲載されてしまう。これについて、常盤は居酒屋で「あの記事で総理は激おこぷんぷん丸らしいよ」と天海に呼びかけ「里城先生に至っては、未来推進会議を潰しにかかっている」と副総理の里城議員は、天海が参加する未来推進会議を無くそうとしていると告げる。

 懐かしい「激おこぷんぷん丸」だがドラマの公式ツイッターによると「あれは松山さんが居酒屋で軽口を叩く同級生の仲を表すべく考えた台詞でした」と説明されている。

 「激おこぷんぷん丸」は、13年に女子高生を中心に大流行した言葉で、激怒している様を表したもの。ドラマの舞台は23年であることから、10年前の流行語が使われたことにネットも懐かしがる声が続々。「聞き逃さなかったよ、激おこぷんぷん丸」「激おこぷんぷん丸って…ものすごい久しぶりに聞いた」「懐かしい」「絶妙なチョイス」「超久々に聞いた」などの声が上がっていた。

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