押切もえ「どうして」と涙溢れた夜も 7月の娘出産前後に息子が一時不安定
モデル・押切もえ(41)が18日、インスタグラムを更新。今年7月に第2子長女を出産したが、出産前後に長男(3)が一時不安定になり、どうしていいか分からず、涙があふれたこともあったことを明かした。
押切は2016年11月に楽天・涌井秀章投手(35)と結婚。18年3月に長男を、今年7月に長女を出産した。
フォロワーから「まだ子どもが小さいのにどうしていつも穏やかでいられるの?」と質問されることがあるそうで、「実を言うと」と切り出し、「娘(2人目)が産まれる前後は、息子が一時不安定になったこともあってヘロヘロだった日もありました」と打ち明けた。
「息子(上の子)ファーストでいく!」と決めて行動していたつもりでも、なかなかその気持ちが息子に伝わらず、「『どうしてうまくいかないんだろう…』と、眠る前に涙がポロポロと溢れた夜もありました」という。
先輩ママに相談したり、育児書をたくさん読み、子どもとの向き合い方を見つめ直し、自分の行動を変えたりしたところ、「その時悩んでいたことは今ほとんど解決できたように思います」とつづった。
今、心がけていることは「親は絶対の安全基地であること、その上で子どもをひとりの人間として尊重する、しっかり見守る、子どもの心に寄り添う、応援して励ます、褒める時は具体的に伝える」ことだそう。
例えば、褒める時にはより具体的に伝え、ポジティブな言葉を使うように心がけるなど。「否定的な声がけより肯定的な声がけ」もその1つで「走らない!」ではなく、「歩こうね」と伝えるなどの例を挙げた。
そして「息子が産まれた時から欠かさずやっているのは、朝晩(そして昼間も)、ギューッと抱きしめて『大好き、大好き!』と愛情や思っていることを伝える」ことで自分も癒されていることを伝えている。