ミヤネ屋出演の法律家「小室さん会見で一番心配なこと」弁護士の悪癖=理詰め自己弁護

 秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんが26日に結婚し、都内のホテルで記者会見を行うことについて19日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」が特集を組んだ。

 コメンテーターを務める弁護士で中大法科大学院教授の野村修也氏は、「会見で一番心配なのは、小室さんが弁護士のように答えてしまうと、自己弁護的な発言が多くなってしまう可能性があるんですよね」と語った。

 続けて、「そういうことよりは、国民が一番聞きたいのは、本当にこれから眞子さんと一緒に幸せになりますという、私たちの心に普通に伝わってくるようなお言葉を発してほしいなと思う」と話した。

 番組では、会見のポイントとして8つ挙げ、小室さんの母・佳代さんが元婚約者との間に起きた金銭トラブルについて言及するかも含まれている。

 野村氏は「(国民の心に伝わる話し方を)しないと結局、『このことはこうで、あのことはこうで』と…と私の言い方を見たら分かるでしょ、法律家は嫌なやつだなって」と、理詰めで話をする弁護士の“悪い癖”を自虐的に紹介。

 司会の宮根誠司が「いい人はいない」とジョークまじりに返すと、野村氏は「ああいう風な感じにはなってほしくない」と苦笑い。「そういう風にならないように、相手がどういうふうな気持ちでいるのか寄り添うような形の発言を」と期待を込めた。

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