元バイトAKB梅澤愛優香さんのラーメン店 産地誤表示2年2カ月間の客に返金と発表
元バイトAKBのメンバーとしてアイドル活動をし、現在はラーメン店店主の梅澤愛優香さん(24)が店主を務める都内のラーメン店「麺匠 八雲」が19日、公式ツイッターを新規投稿。一部の食材で産地の誤表示をしていた問題で、誤表示していた2年2カ月にラーメンを食べていた来店客に、代金を返金すると発表した。
ツイッターでは、2019年8月から21年10月の間に飲食した客に対して「レシートまたは領収書での確認がとれ次第、すぐにご返金させていただきます」としている。領収書、レシートのほか、「お食べいただいた際の日付のわかる画像、またはSNSなどでの発信画像を添付」してメールを送ることを求めている。
同店では、「国産」としていたエビが実際は「インドネシア産」、同じく「国産」としていた牛モツが「アメリカ産」だった。もやしが「三重県産」としていたが実際は「神奈川県産」、豚肉は「茨城県産」としていたが「山形県産」を使っていたという。
梅澤さんは17日にSNSで「この度は責任者であります私、梅澤愛優香の管理不足、監督不行届きにより皆様にご迷惑をおかけしましたことにつきまして大変申し訳ございませんでした」と謝罪。「今後は二度とないよう食品管理をより徹底してまいります、重ねてにはなりますが、この度は大変申し訳ございませんでした」とした。
誤表示の問題は先に「文春オンライン」に報じられた。梅澤さんに関しては、ラーメン評論家の男性からセクハラ、中傷を受けたとして出禁にした騒動や、殺害予告を受けるなど、騒動が続いていた。評論家の男性に対しては提訴することを明らかにしている。