燕党・三宅裕司 リーグ優勝目前に興奮「明日にも決まるかも」
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俳優の三宅裕司(70)が21日、東京・サンシャイン劇場で、舞台「太秦ラプソディ ~看板女優と七人の名無し~」(22日~11月7日)の公開稽古&取材会を、共演の小倉久寛(66)らと行った。
大の燕党として知られる三宅は、6年ぶりのリーグ優勝目前とあって「(公開稽古時点で)マジック3で明日にも決まるかもしれない。鍵を握るのは阪神戦」と声を弾ませ、横にいた巨人ファンの小倉を見やった。
4年ぶりの10連敗を経験し、現在3位の巨人へ小倉は「どうしたんですかね。夏まではこうなるとは思わず。悩ましいですよ…」と悲壮感を漂わせ、その後は二人で野球談話をしながらフォトセッションに応じていた。
同作は、京都・太秦を舞台に時代劇に情熱を捧げる役者達を描いた群像劇。今年70歳の三宅は若さの秘けつを「劇団の若い奴らから色んな物を吸い取ること。後は女房が良いんでしょうね。健康のことをやっていて割と守ると良い」と明かしていた。