加藤浩次「真犯人フラグ」へ注文 ラスト「サイコパスで終わるのだけはやめて!」
極楽とんぼの加藤浩次が22日、日本テレビ系「スッキリ」で、同局の日曜ドラマ「真犯人フラグ」について「ラストはサイコパスで終わるのだけはやめて欲しい」と制作側へ訴えた。
この日は先週も行った「真犯人フラグ」の徹底考察を行った。先週に続き元テレビ東京の演出家・佐久間宣行氏を迎え、さまざまな角度で考察を行った。
その中で森圭介アナウンサーはIT企業の学生社長・橘一星(佐野勇斗)の会社の名前が「プロキシマ」という名前に注目。太陽系から最も近い恒星であると指摘し、凌介の娘の名前が光莉(ひかり)であること、橘の名前に「星」が入っていることから、2人は交際しているのではないか?との考察を披露。
さらに番組では犯罪心理の専門家である出口保行氏にも話を聞き、笑顔で凌介に協力を申し出た瑞穂(芳根京子)、菱田(桜井ユキ)が怪しいとの見解も示した。
先週に引き続き、かなりの時間をかけての考察となったが、加藤は最後に「ラストはサイコパスで終わるのだけはやめて欲しい」と、切実な訴え。佐久間氏も「そうですね。我々、こんなに一生懸命楽しんで考えているんだから、全部関係ないサイコパスパターンだけはやめて頂きたい」と加藤の意見に賛成していた。