藤井聡太三冠、愛らしい「くま最中」注文 竜王戦バージョンで蝶ネクタイは鱗カラー
将棋の第34期竜王戦七番勝負第2局が22日、京都の総本山仁和寺で始まった。藤井聡太三冠が、豊島将之竜王に挑む大一番。第1局は豊島竜王が優位に立つも、終盤に藤井三冠が逆転し勝利している。
そして毎回注目の藤井三冠のおやつだが、この日も可愛さ爆発。「くま最中」と「あんと塩きなこ」と「アイスコーヒー」というメニューだが、注目はなんといっても「くま最中」。文字通り、くまの形の最中で緑の蝶ネクタイと足には肉球がついている。
京都の「いと達」という和菓子店のもので、HPによると味やデザインは季節によって変わるといい、マスクをつけたくま最中や、ハロウィーン仕様のくま最中の写真もあった。
「いと達」公式ツイッターによると、今回の藤井三冠が注文したのは「竜王戦バージョン」だといい、「玉を爪で掴んでいる竜を意匠として、蝶ネクタイには鱗カラーをアクセントにしました」と説明されている。
藤井三冠の“動物おやつシリーズ”はこれまでも、6月の王位戦でひよこ型アイス「ぴよりんアイス」、9月の叡王戦でしば犬をかたどった「コロコロしばちゃん」を注文。10月8日の竜王戦ではハロウィンを意識したモンスターモンブラン(紫芋のモンブラン)を注文している。
今回は初の和菓子の動物おやつとなり、ネットでは当然、すぐさまトレンド入りとなった。