小室圭さんは「NY州の弁護士資格に過ぎない」と国際弁護士が日本の資格取得を助言

 ニューヨーク州、カリフォルニア州の弁護士資格を持つ国際弁護士・清原博氏が25日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。秋篠宮家の長女、眞子さまと26日に結婚する小室圭さんに、アドバイスを送った。

 小室さんのニューヨーク州の弁護士資格試験の結果は12月中旬までに発表される。

 清原氏は、ニューヨークの弁護士業界は争いが厳しい世界であることを説明。司会の宮根誠司が「(いずれ日本に帰るつもりなら)日本の弁護士資格取っておいた方がいい、ということですね」と質問すると、「日本に戻られて(弁護士として)仕事するならその通り。裁判所に行くなら、日本の弁護士の資格が必要なので。あくまで小室さんはニューヨーク州の弁護士資格に過ぎないので、私のように、フルで弁護士として活躍するのは難しい」と助言した。

 清原氏は東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業後、司法試験に合格。司法修習を修了後、東京地方裁判所裁判官や法務省民事局付検察官に着任。その後、米国ロースクールで法学修士号、法学博士号前期課程修了。ニューヨーク州及びカリフォルニア州司法試験に合格し、弁護士登録。米国の法律事務所で勤務した後、帰国し「むさし国際法律事務所」を開業し、現在は所長弁護士。

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