眞子さま「強い衝撃」質問は「答えてもらうことより質問に意味」皇室ジャーナリスト指摘
小室眞子さんと小室圭さんが26日、都内のホテルで結婚会見を行った。前日に急きょ、質疑応答なしに変更されたのは、眞子さんが「強い衝撃」を受けた質問があったと説明されたが、その質問の内容も明らかに。これに皇室ジャーナリストの山下晋司氏は「答えてもらうというより、この質問をすることに意味があったのかなと思う」と語った。
眞子さんと圭さんは、約11分言葉を述べられた後、文書を報道陣に渡して退席。その中で、雑誌協会からの質問に眞子さまが「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問であると思います」とし、会見で口頭回答することを想像すると「恐怖心が再燃し、心の傷がさらに広がりそう」と記載されている。
雑誌協会からの質問は、お二人の結婚について国民の間に「納得と祝福が広がらない」のは「小室さんの母親の金銭トラブルが解決されていないこと」「小室さんの経歴に“皇室利用”と受け止められかねない事柄がある」と指摘されている。
特に“皇室利用”という部分については、圭さんがフォーダム大入学に際し、プリンセスの婚約者として特別待遇を受けたのではないか?とも質問している。
これに山下氏は「あくまでも個人的な感想」と前置きした上で、質問をした日本雑誌協会は「これに答えてもらおうという事より、この質問をすることに意味があったのかなと」とコメント。この質問で眞子さんが「フラッシュバックというか、これまでの報道のことを思い出されると思う。そういう配慮は明らかに欠けているとは思う」とも語り「明らかに質問することに意味があるのかなと思った」とした。