八代弁護士 すぐ留学できた小室圭さん「うらやましい」 自身は「1千万円貯めるまでできず」
日本とニューヨーク州の弁護士資格を持つ八代英輝氏(57)が27日、TBS「ひるおび!」に出演。秋篠宮家の長女、眞子さんと26日に結婚した小室圭さんについて、うらやましく思ったことを明かした。
小室さんは17年9月に眞子さんとの婚約を発表。同年12月に小室さんの母親と元婚約者の約400万円と報じられた金銭トラブルとされる問題が報道され、18年2月に宮内庁が結婚の延期を発表。18年8月にフォーダム大ロースクールに留学した。
八代氏は「金銭トラブルについては、今さら外野が言っても…というのが正直な気持ち」と断った上で、自身はニューヨークの大学のロースクールへの留学を決めた時、「自分で働いて1千万円貯めた」ことを明かした。学費、NYでの家賃などの生活費、雑費を考え、「1千万円貯まるまで留学できなかった」と説明。「それを考えると、もし400万円都合できるなら、留学の前に、そちらを解決してから行かれる、ってのも可能だったのかな、とは思いますけども」とコメント。
「ある意味、うらやましい。よくこの(婚約延期発表から半年での)タイミングで行けたな、と思います。非常に、それ(NY留学)決めてから、スピーディに留学できたな、と」と留学決定後すぐにNYに行けたことをうらやんでいた。
八代氏は1988年慶応大法学部卒業後、司法試験に合格。97年に裁判官を退官し、東京弁護士会に弁護士登録。2001年、米国コロンビア大学ロースクールに留学。修了後、ニューヨーク州の司法試験に合格。現地の法律事務所に勤務後、05年秋、本拠地を東京に移し、「八代国際法律事務所」を開設した。