新沼謙治 デビュー曲「おもいで岬」作曲家・川口真さんを追悼「何もかもが感謝」
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作曲家の川口真(かわぐち・まこと、本名真弘=まさひろ)さんが20日、敗血症のため死去した。83歳。神戸市出身。関係者によると、昨年から入退院を繰り返していたという。
川口さんが亡くなったことを受け、歌手の新沼謙治は次のコメントを発表した。
「デビュー曲『おもいで岬』、続く『嫁に来ないか』を作っていただきました。レコーディング前、ご自宅を訪ねてレッスンをしていただきました。真剣勝負の将棋で盛り上がった事は良い思い出です。新人賞や紅白歌合戦初出場など、何もかもが感謝で夢のような1年でした。これからも大切に歌っていきます」