２８日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「おかえりモネ」では、進学を諦めた未知（蒔田彩珠）へ、百音（清原果耶）が心からの言葉を投げかけ、未知が大学進学を決意。永浦家の茶の間に合格を祝う紙が貼られたが、その文字が宇田川さんだとネットで話題になっている。

　この日の「おかえりモネ」では、東日本大震災の日に祖母を置いて逃げたことを告白し、自分を責める未知へ、百音は「何度も何度も自分が許せなくなるなら、その度に私が言う。みーちゃんは悪くない」と伝える。そして「これからは私がここにいる。だから今度はみーちゃんが好きな所に行きな」と背中を押す。

　その言葉がきっかけとなったのか、場面は変わり永浦家の茶の間には「みーちゃん　大学合格おめでとう！りょーちんも船おめでとう！！」と書かれた紙が掲げられ、三生、悠人、そして東京から明日美もやってきて合格を祝う。

　ネットではこの書に注目が。特徴あるその字は、東京・汐見湯の宇田川さんのものとよく似ている。「あの習字の嬉しくて踊るような『みーちゃん大学入学おめでとう』の文字はやっぱり宇田川さんかなー！」「宇田川さんの字だよね！」「宇田川さんのお祝いメッセージはすーちゃんが持ってきてくれたのかな？」「宇田川さんほんとやさしい…」の声が上がっていた。