キンプリ永瀬廉 新春はNHKドラマ初主演「りょーちんとは違った魅力」期待

 King&Princeの永瀬廉が、来年1月8日に放送開始するNHKドラマ「わげもん~長崎通訳異聞~」で主演することを28日、同局が発表した。

 永瀬はNHKドラマ初主演。29日に最終回を迎える連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロイン、永浦百音(清原果耶)の幼なじみ「りょーちん」こと及川亮を好演している。今作の内田ゆきチーフプロデューサーは「りょーちん役で、みずみずしく繊細の演技で深い印象を残した永瀬さんをお迎えすることができました。永瀬さんのりょーちんとはまた違う魅力をしていただける」と期待を寄せた。

 同作は鎖国下にある幕末の長崎を舞台に、オランダとの交易で通訳を行うオランダ通詞の冒険を描く。永瀬は通詞を務める父の失踪のなぞを追い、江戸から長崎に来る青年、壮多を演じる。

 永瀬は、「『おかえりモネ』に続き、こんなに早くNHKドラマに出演させていただけること、今回は主演であること、そして本格時代劇に初挑戦させてもらえること、とても光栄に思っています。変化の時代を必死に生き抜いていく大胆な行動力のある壮多を雪駄の寒さも忘れるくらい熱を持って演じていきたい」と気合を込めた。

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