朝ドラ最終回 百音と菅波の「2年半」にコロナ終息の未来、ネット感激【ネタバレ】

 NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」は29日、最終回を迎えた。ラストシーンは百音(清原果耶)と菅波先生(坂口健太郎)の手繋ぎアップで終了。2人は2年半会えていなかったが、新型コロナ終息を思わせるエンディングにネットも拍手が起こった。

 この日の「おかえりモネ」のラストは20年2月から数年後という設定。砂浜にいた百音のもとへ、菅波先生が息を切らせてやってくる。菅波先生は東京の病院で感染症対策に当たっており「2年半会ってない」とこれまでの状況をつぶやく。これに百音は「私たち距離も時間も関係ないですから」と笑顔を見せると菅波先生は「やっと会えた…」とつぶやき、両手を広げる。

 その胸に飛び込もうとする百音だが、寸前で「あ、いいんですか?」とためらうも、菅波先生は「いいと思いますよ、もう」と言って2人は優しく抱き合う。

 少なくとも20年から2年半後であることから、ネットでは「2年半ってことは来年の夏頃か!コロナ禍終わったのか」「2年半後に2人がノーマスクではぐしあえる未来」「やり取りだけでコロナが終息した世界観描写されてるのが秀逸」「最後の5分、すごく深いなあと思った」などの声が上がっていた。

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