朝ドラ最終回 新次&亮親子の心からの笑顔にネット感涙「最高だった」【ネタバレ】

 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」は29日、最終回を迎えた。ついに自分の船を手に入れた亮(永瀬廉)を誇らしげに見送る父・新次(浅野忠信)とのやり取りに、ネットも「新次さんの笑顔が見られて良かった」の声が上がった。

 最終回の「おかえりモネ」では、ついに亮が念願の自分の船をお披露目する。多くの人に祝福される亮を、港にかけつけた新次は嬉しそうに見つめる。

 そして亮へ「いい船でねえか」と声をかけると、お祝いの法被を亮へ贈る。亮は「派手だな」と照れるも、新次は「美波、こういうの好きだったから」と亡くなった妻の名を挙げる。

 法被を着た亮の背中をポンとたたき、拍手で送り出す新次は心からの笑顔。亮は父へ「どうよ親父!俺の船だ!」と胸を張って叫び、初の漁に出発。新次は船に向かって拳を突き上げる。

 腕利きの漁師だったが、妻を東日本大震災で亡くした悲しみから、酒におぼれ、苦しみもがく姿が印象的だった新次。そんな父を支えることだけに専念し、心を閉じていた亮。そんな親子が最終回で心からの笑顔を見せたことにネットは安ど。

 「ずっと見たかったりょーちん、新次さんの心からの笑顔がみれて」「りょーちんと新次さんが笑顔で話してる姿を見られたことがよかったです!」「新次さんの誇らしくてしょうがない顔、突き上げた拳も最高でした」「りょーちんも新次さんもめちゃくちゃいい笑顔だったー」など、喜びの声が上がっていた。

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