高瀬アナ、執念の朝ドラ最終回送り 鉄道情報飛び込むも「じっくりゆっくり」ねじ込む
NHKの高瀬耕造アナウンサーが29日、同局「おはよう日本」のエンディングで、意地の?朝ドラ送りを伝え、ネットも沸いた。
この日は半年続いた連続テレビ小説「おかえりモネ」が最終回。朝ドラ受けが行われる「あさイチ」は今週は政見放送などで生放送がないことから、朝ドラファンはより高瀬アナの朝ドラ送りに注目していた。
そんな朝ドラ最終回の日のエンディングでまさかの電車の乱れが。高瀬アナは「鉄道の情報です」と切り出し、東急池上線が信号点検で全線見合わせという情報を伝えた。
過去、高瀬アナは交通網の乱れや台風、地震などの場合は、朝ドラ送りは行わず、これらの情報を優先させてきた。この日も電車のダイヤ乱れという情報が飛び込んできたことから、このまま終わってしまうのか…と思われたが、高瀬アナは必要な情報を伝えた後「『おかえりモネ』どのような結末を迎えるんでしょうか」とブチ込んだ。
桑子アナは「あと2日」と合いの手を入れると高瀬アナは「じっくりゆっくり、描ききります」と言って朝ドラ送りを終えた。
朝ドラファン・高瀬アナの執念さえも感じさせる朝ドラ送りにファンも喝采。「さすが高瀬アナでしたね!完璧に入れてきましたw」「高瀬アナ、運転見合わせニュースが飛び込むもめげずに送りを入れた!」「朝ドラ送り、ねじ込んだ。高瀬アナ、頑張った。最終回だもんね」「このタイミングで鉄道情報!と思ったら、なんとかねじ込んだ!!」「高瀬アナ、送りありがとう!」などの声が上がっていた。