紅白司会者発表に内村光良の名前なし 4年間総合司会 ネットは労いの声も
NHKは29日、今年の大晦日に放送される「第72回 紅白歌合戦」の司会者が発表された。大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナの3人が決定したが、ネットは昨年まで総合司会を担当した内村光良を労う声、別の形での出演を希望する声など、さまざまな思いが上がっている。
NHKはこの日の司会者発表で「総合」「白組」「紅組」という冠を外し、全員を「司会」という呼称に統一すると発表。「司会は、番組の進行とともに、紅組白組はじめご出演いただくすべての歌手・アーティストを応援する存在になります」とどちらも応援するという。
だが紅白の対決は続いており、来場者も視聴者も紅白どちらがよかったか投票できるという。
そこで気になるのがウッチャンの存在だ。内村は17年紅白から総合司会に。続く平成最後の18年紅白、令和元年の19年、そして昨年と4年もの間、総合司会を務め紅白を盛り上げた。
内村は司会だけではなく、出演アーティストと一緒にダンスを踊ったり、「LIFE~人生に捧げるコント」のネタを繰り広げたり、司会だけにはとどまらない活躍も。特に17年の欅坂46と繰り広げたダンスは話題を呼んだ。
ネットではこの日の発表に内村の名前がなかったことから「紅白 ウッチャン総合じゃないのか」「ウッチャンは年末ゆっくり過ごされるかなあ…」「ウッチャンお疲れ様でした」「ウッチャン司会してほしかったー」「改めて4年間の大役、お疲れ様でした」の声が。
また「ウッチャンがいない…」と悲しむ声や「なんだかの形で出ないかな…ウッチャン」と司会以外の形で出演を希望する声も上がっている。