宇都宮まき 「せやねん!」卒業、専業主婦を希望 アキナ・山名と7月結婚
吉本新喜劇女優の宇都宮まきが30日、レギュラーを務めるMBS「せやねん!」のエンディングで番組卒業を発表した。
7月に漫才コンビのアキナ・山名文和と結婚した宇都宮は、メンバーに囲まれ「お世話になりました。ありがとうございます」とあいさつ。MCのトミーズ・雅が「専業主婦になりたい、みたいな。山名を支える専業主婦になりたいんやって」と説明した。宇都宮は「食っちゃ寝したいんです。(吉本新喜劇の)今別府(直之)によると、今までは肩肘張ってきたみたいなんです。本来は食っちゃ寝タイプの人間なんやと…」と、家庭に入る願望を明かした。
たむらけんじが「山名が稼いでくれるから」と太鼓判を押すと、山名も「結婚する時に言ってましたから。私、存分に寝てええか?って」と話して笑わせた。
番組では8年間にわたりレギュラーを務めた宇都宮のなつかしの秘蔵映像を公開。涙ながらに振り返った宇都宮は「こんなにいろんなことをさせていただいて。幸せでした。ありがとうございます」と感謝を表した。
最後のあいさつでは「少しだけワガママいってお休みさせてもらうんですが、またお仕事を始める時がありますんで、その時はお願いします。山名君に稼いでもらって暮らしたいと思いますので、アキナのこともよろしくお願いします。本当にみなさんのおかげです。ありがとうございました」と頭を下げた。