安住アナ、2年前と感覚変わった 人ぎっしり渋谷ハロウィーン映像に「声が出そう」

 TBSの安住紳一郎アナウンサーが30日、同局系「新・情報7daysニュースキャスター」に生出演し、2年前との感覚の違いを語った。

 ハロウィーンの週末とあって、番組冒頭で渋谷スクランブル交差点の2019、20、21年の映像を比較した。19年10月31日のぎっしりと人が集まった映像に、番組MCを務める映画監督でタレントのビートたけしは思わず「あー、ひっどいなこれは。これ、気持ち悪いね」と語った。

 続けて安住アナが「ちょっと、今考えるととても…『大丈夫?』って声が出てしまいそう」と受け止め方が変わってしまったことを伝えた。さらに「人間の記憶っていうのはあいまいですね」とわずか2年前の光景が信じられないようだった。

 コロナ禍となった20年の映像にもたけしは「それでもしぶとくいるじゃねぇか、まだね」と人の多さが意外だったようす。今年の生中継映像に切り替わると、安住アナは「去年より少ないかも」と新しい生活様式が定着していることをかんじていた。

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