佐々木蔵之介、結婚!53歳“最後の大物独身俳優”ついに 一般女性と
俳優の佐々木蔵之介(53)が結婚したことが30日、分かった。所属事務所が公式ホームページで明らかにした。お相手は「一般女性」とし、会見の予定は「ございません」とした。竹野内豊(50)とともに“最後の大物独身俳優”と呼ばれていた佐々木が、ついにゴールインを果たした。
佐々木は公式サイトでコメントを発表。「この度、私、佐々木蔵之介は結婚いたしました事をご報告申し上げます。相手は一般の女性です」と報告した。
18年6月のイベントでは、“最後の大物独身俳優”と呼ばれていることに「何べんも言われますけど、(ほかに)何人もいらっしゃいますので」と苦笑いを浮かべ、結婚については「まだ」と答えていた佐々木。「私も53歳の、もういい歳です」と、年齢が決断を後押ししたことをうかがわせた。
今後の生活について「相手も落ち着いた歳なので、穏やかに過ごせれば」と思い描きつつ、夫婦関係については、ユーモアを交えて“完敗宣言”した。夫としての「先輩方」から「尻に敷かれるぐらいがちょうどいい」とアドバイスを受けているといい「はなから負け、そもそも勝つ気もない、早々に『完敗宣言』をいたします」とした。
佐々木は現在、テレビ朝日系で放送中のドラマ「和田家の男たち」(金曜、後11・15)に出演中で、息子役で共演する嵐の相葉雅紀(38)は9月末に結婚を発表。“息子”に遅れること約1カ月。ついに年貢を納めた。
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◆佐々木蔵之介(ささき・くらのすけ)1968年2月4日生まれ。京都府出身。神戸大在学中から劇団「惑星ピスタチオ」で活動。2000年のNHK連続テレビ小説「オードリー」で注目を集める。主な出演作は映画「間宮兄弟」、「超高速!参勤交代」、ドラマ「ハンチョウ~神南署安積班~」、「麒麟がくる」、「和田家の男たち」など。