木下優樹菜、騒動は“キャラ通り“の行動 爆問・太田光が指摘
爆笑問題・太田光が31日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、昨年7月に芸能界引退を宣言し、28日にYouTubeで活動再開を明かしたタレント・木下優樹菜の行動は、キャラ通りだったと指摘した。
今月27日に、タピオカ店の店長が木下に1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、木下の行為は「脅迫に当たる」とされ40万円の支払いが命じられた。これを受けて木下は28日、自身のYouTubeチャンネルを開設。19年9月の騒動からの2年間を振り返り、涙ながらに謝罪するとともに、芸能活動再開を宣言した。
太田は木下について「ヤンキーっぽいやつで、言葉遣いも荒くてね。それがバカだっていうことで楽しんでた訳だからね」とそもそもの芸能界でのポジションを説明。続けて「それが、その通りのことをやったら『とんでもない』ってね」とキャラ通りの脅迫行為があだとなったと指摘した。
謝罪動画についてモデルの藤田ニコルは「今じゃなくて、騒動が出た次の日とかがいいと思う。謝るべき相手や事務所の人に謝るだけで、今動画を出さなくてもいいと思う」と冷静にコメント。太田は「(芸能界に)復帰したいという思いがあって、世間の人たちにっていうことも」と木下の思いもくみ取っていた。