櫻坂46 初の全国ツアー完走 キャプテン菅井 手応え「可能性を感じることができた」
アイドルグループ・櫻坂46が31日、さいたまスーパーアリーナで全国ツアー最終公演を行った。
2時間半のステージで最新シングル「流れ弾」など18曲を披露。「櫻坂46」として4都市を巡る初の全国ツアーを完走させ、キャプテンの菅井友香は「これからの私たちの可能性を感じることができました」と手応えを示し「こんな景色を見ることができて、これから続く道を自信を持って歩んでいきたいと思いました」と充実の笑み。「流れ弾」のセンターを務める田村保乃は「皆さんに支えて頂いているんだなと思いました」と声を詰まらせた。
ステージ最終盤には、12月9、10日に東京・日本武道館で「櫻坂46 1st YEAR ANNIVERSARY LIVE」を行うことを発表。卒業を発表している守屋茜と渡辺梨加にとっては、これが最後のステージになる。守屋は「残りの時間を思い切り楽しみたい」と話せば、渡辺も「まだまだ一緒に楽しい思い出を作っていきたいです」と思いをはせていた。