中居正広明かした芸能人に必要な「な・か・み」とは?ハライチ澤部も高岡早紀も納得
タレントの中居正広が31日放送のテレビ東京「中居正広のただただ話すダーケ」に出演した。中居を中心に、高岡早紀、河北麻友子、ハライチ澤部佑らが輪になってよもやま話を繰り広げるトーク番組。
「芸能界を生き抜く術(すべ)ってなに?」というトークテーマで中居は「向き不向きで言うと、芸能界の一線、タレントさんである程度、ご飯を食べられている人は『なかみ』が大事だと思ってます」と話し出した。
「なかみ」は3つの言葉の頭文字。「な」は「ナルシスト」。「か」は「かまってちゃん」。「み」は「ミーハー」という。
中居は「タレントさんを見て、この3つのどれかしらがあてはまるのね。全部ある人もいるけど、1個だけの人もいる。1個はないとできないのかなと思う」と分析した。
自分に関しては?と聞かれ「『ナルシスト』じゃないけど、以前踊っている瞬間とか、自分に酔わなければいけないなというところがあった。それは意識してコントロールしている感じ。『かまってちゃん』はないかな。『ミーハー』なのは、自分がこの世界に入る前にテレビに出てる人と会うと、ミーハー心がわく。さんまさん、タモさん、鶴瓶さん…とか、会うと『あっ○○さんだ』って思う」と語った。
さらに「かまってちゃんはこの世界に向いている。寂しがりやとかは、SNSでぽつんとされると、かまってほしいといろんな手段があるから…(積極的にアプローチする)これは大事なこと。ミーハーはタレントさんといることが楽しくてしょうがない。そういうストレスがたまらずにやれるの」と解説した。
これには一同「あ~なるほど」と感心。澤部は「全部ですわ」と「な・か・み」コンプリートを認めた。元乃木坂46で現在は雀荘を経営するプロ雀士の中田花奈は「なんか全部がネガティブな言葉っぽいけど、すごいそれが活きる」と深くうなずいた。