朝ドラ、2話でヒロイン子役時代終了 3代100年を半年で 展開早め?【ネタバレ】
2日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で、スタート2話目で早くもヒロインが子役から上白石萌音へバトンタッチされた。子役の網本唯舞葵(あみもと・いぶき)は第1話登場時から上白石にそっくりなど、ネットで話題となっていたことから、早い交代に「ちょっと寂しい」などの声が上がった。
新朝ドラ「カムカム-」は、岡山の和菓子店の娘・安子が誕生したところから話が始まる。1話では、つやつやに炊きあがった小豆、それを使ったおはぎや大福などが画面を彩ったが、それに負けなかったのが、安子が美味しそうにお菓子を食べる姿。
和菓子が大好きな安子は、2話では、ダンサーになりたいと言い出した跡継ぎの兄・算太(濱田岳)に代わって、自分が婿をとって店を継ぐと宣言。「うちのお菓子、でえすき(大好き)。ずっとこの家で甘いお菓子に囲まれて暮らせるなら…」と心底訴えるも、母からそれはできないと諭され、ガッカリした表情を浮かべる。
2話のラストでは、時間は一気に進み、安子は14歳に。ここで上白石が登場し、子役からバトンタッチされた。
今回の朝ドラは3世代ヒロインの100年の物語を半年で描くことから展開が早いのか、2話で子役からヒロインへのバトンタッチにネットも「子役の安子は今週ずっとかと思ったら展開早いな」「2話で子役終了とか珍しいと思う…」の声や、網本の愛らしい演技に「2日目にして子役の子が最後なの寂しいな」「子役ちゃんもうでない?可愛かったなぁ」「もっと子役ちゃん時代も見たかったなぁ」などの声も上がっていた。