堤真一 妻は小学生!?16年ぶりTBS系ドラマで“超年の差夫婦”

 16年ぶりのTBSドラマで難役に挑む堤真一
 「妻、小学生になる。」の原作イラスト。(右から)堤が演じる主人公の圭介、妻の貴恵、娘の麻衣
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 俳優・堤真一(57)が、来年1月スタートのTBS系ドラマ「妻、小学生になる。」(金曜、後10・00)で主演することが2日、分かった。堤にとって同局のドラマ出演は、2006年放送の「セーラー服と機関銃」以来、16年ぶりとなる。

 「妻、-」は10年前に亡くなった妻が小学生に輪廻転生し、夫に会いにいくファンタジーホームドラマで、村田椰融(やゆう)氏の同名漫画が原作。「週刊漫画TIMES」に連載中で、電子版との累計発行部数が130万部を超える話題作となっている。

 堤が演じる主人公・新島圭介は、最愛の妻の貴恵を亡くしてから無気力に生きる愛妻家。一人娘の麻衣ともうまくコミュニケーションを取れない暮らしを送る中、「私は10年前に他界したあなたの妻よ」と話す少女が現れる。にわかに信じがたい圭介だったが、少女から思い出話を聞くうちに、外見はランドセルを背負う小学生でも妻だと確信。“超年の差夫婦”による家族再生の幕が開ける-。

 堤は以前、原作を読んだことがあったという。クランクインを前に、「今回、設定としてはすごく難しい役どころですね。妻が小学生になったことを、圭介がどう受け入れて、そしてどのように進んでいくのか、微塵の疑いもないようにしないといけないなと感じています」と難役への課題を挙げた。16年ぶりのTBSドラマには、「もうそんなに経ったのですね…」と時の流れをかみ締めていた。

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