秋元康氏は「イカゲーム」をどう見たか?羽鳥慎一「すごいな」スタジオどよめき
3日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一 モーニングショー」では、世界的なヒットになっている韓国ドラマ「イカゲーム」について特集した。
司会の羽鳥慎一は「放送とは関係なく、秋元康さんからLINEが来て『イカゲーム』見ました」と、「あなたの番です」などのヒットドラマの企画や原案などを担当する稀代のヒットメーカーが「イカゲーム」をどう見ているかを明かした。
「秋元さんくらいになると、『面白い』じゃないんですね。『うまくできてるね』って。すごいなと思いました。秋元康さんくらいになると」と感心。スタジオからは「ライバル視している」という声とともにどよめきが起き、斎藤ちはるアナも思わず笑った。
羽鳥はさらに「細かいことは明かせないけど『あの部分は蛇足でした』とかも(LINEに)書いてありました」と秋元氏がプロデューサー目線で論評していたことを語った。
「イカゲーム」は借金を背負った人たちが、456億ウォン(約45億円)の賞金を目指して生き残りゲームに挑戦する物語。これまで世界の1億4200万世帯が視聴。世界94カ国でランキング1位となっている。日本ではNetflixが配信し、爆発的ヒットとなっている。