華原朋美、号泣訴え「私なんていなければと」 昔の自分が「辛いです」

 歌手の華原朋美が3日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」で、かつて付き合っていた人に歌唱印税を持ち逃げされた過去を明かした。

 華原はものまねタレントのみかんとともに、木下レオン氏の占いを受けた。

 その中で木下氏は、華原の性格について「人を信じやすく、騙されやすい」と指摘。これに華原は納得の表情で「愛し合っていた2人、仲が良かったんですけど、あとで通帳を見たら歌唱印税がゼロだった」と打ち明けた。

 これにはみかんも口をあんぐり。持ち逃げされた印税額を聞かれると「多分億」「デビューシングルから全盛期まで全部ゼロ」と答え、さらにみかんを仰天させた。

 さらに木下氏は華原について「過去に依存しやすい」とも指摘。全盛期の自分を「恨んでいる」とも言い当てると、華原は号泣し「そうです。辛いです」「だって華原朋美じゃなかったらあんな捨てられ方はしなかったし、私が華原朋美じゃなかったら家族に迷惑をかけることも、世間を騒がせることもなかった。どうして私は華原朋美なんだ?って何度も何度も問いかけてきました」と打ち明けた。

 涙は止まらず「私なんていなければいいって思っていた」「歌を歌っても自分自身が救われなかった」と訴え。これに木下氏は「その考え方をやめて。(過去の自分と)一心同体になること」と助言していた。

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