木下優樹菜が動画更新で「チョリース!」岩尾望「33歳の母のしゃべり方なんかな?」
芸能界での活動再開を宣言したタレント、木下優樹菜が3日深夜に自身YouTubeチャンネルに動画をアップ。冒頭から「チョリーッス!木下優樹菜です!」とあいさつし、視聴者からの厳しい質問にも答えたことについて、4日放送のフジテレビ「バイキングMORE」で、出演者が意見を交わした。
木下は2019年に起こした「タピオカ騒動」で姉が勤務していたタピオカ店から1000万円の損害賠償を求められた。10月27日に脅迫行為、名誉毀損(きそん)が認定され、40万円の賠償命令が出され、翌28日にはYouTubeで涙ながらの謝罪動画を公開。今月1日になり、インスタグラムを更新。ハロウィーンの仮装をする様子などを公開したことが波紋を呼んだ。
この日の動画では「本当に反省してる?」「うそ泣き?」というフォロワーからの辛らつな質問に「えっ、本当に反省してるんだけど、嘘泣きか嘘泣きじゃないかって、嘘泣きじゃない」と明るいトーンで答えた。
木下の一連のやり方についてタレントの薬丸裕英は「2年間、反省してこの動画ならいいけど、モデルさんもやられてましたよね。それって芸能界復帰じゃない?と思うので、真摯(しんし)に受け止め…と言われても、あまり世間の人に響かないだろうなと。僕もその一人なんですけど。反省じゃなくて猛省しなくちゃいけなかった。その狭間がこういうふうになっちゃったと思う」と厳しい姿勢。
フットボールアワーの岩尾望は「33歳の母のしゃべり方なんかな」と首をかしげ、坂上忍は「だれかプロデューサーみたいな人がいれば、もう少しうまくやれたと思う」と話した。
木下は動画では「芸能界というのはたぶん、芸能事務所に所属して、優樹菜の場合はテレビに出たりっていう活動をしてたけど、芸能事務所に所属して、またテレビに出たいとかっていう気持ちはないです」と語っている。
これに対して芸能リポーターの菊池真由子氏は「テレビに出なくてもやっていけますよ、という強い主張だった」と分析した。