ザ・ワイルドワンズ 55周年ライブ 加瀬邦彦さん次男・友貴加入は「最大の贈り物」

 歌唱後にポーズを決めるザ・ワイルドワンズの(左から)島英二、植田芳暁、鳥塚しげき、加瀬友貴=東京・なかのZERO大ホール(撮影・園田高夫)
 ポーズを決めるザ・ワイルドワンズの(左から)島英二、植田芳暁、鳥塚しげき、加瀬友貴=東京・なかのZERO大ホール(撮影・園田高夫)
 結成55周年記念公演を行ったザ・ワイルドワンズの(左から)島英二、植田芳暁、鳥塚しげき、加瀬友貴=東京・なかのZERO大ホール(撮影・園田高夫)
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 グループサウンズのザ・ワイルドワンズが5日、東京・なかのZERO大ホールで結成55周年記念公演を行い、代表曲「想い出の渚」など全23曲を1100人のファンに届けた。

 会見でドラムスの植田芳暁(73)は「『想い出の渚』だけで55年間生きてきた。1曲で55年」とメンバーたちと笑い合い、ギターの鳥塚しげき(74)は「まずは56周年」、植田も「57年できたらもうけもの」と堅実な目標を掲げた。

 2015年にリーダーの加瀬邦彦さんが死去。その後、次男の加瀬友貴(39)が加入した。友貴が「55という数字は大偉業。オリジナルメンバーで、第一線で活躍されているレジェンドで、先駆者だと思う。メンバーとしてご一緒できてうれしい」と喜ぶと、植田は「(友貴は)加瀬さんからの最大の贈り物」と目を細めていた。

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