窪塚愛流 小顔称賛の声にも自覚無し 塩田監督「ぜいたく」
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俳優・窪塚洋介(42)の長男で俳優・窪塚愛流(18)が6日、都内で開催中の「第22回東京フィルメックス」で行われた映画「麻希のいる世界」(来年1月29日公開)の上映後イベントに出席した。
同作の塩田明彦監督は愛流の魅力について「存在感があって、すごい優しい目をしていて、ご覧のようにスタイルが素晴らしくて人を惹きつける強さがある」と絶賛。黒のジャケットと革靴で決める愛流へ「どうなんですか?その辺の自覚は」と尋ねた。
身長181センチ、抜群のスタイルを披露した愛流が「よく顔小さいと言われるけど、自分では分からない」と回答すると、塩田監督は「ぜいたくな悩みですよね。横に並ぶ人間の事を考えてほしい」とうらやましそうにして会場の笑いを誘った。
同作でギターに初挑戦した愛流は「一番印象に残っているのはギター。二カ月以内にライブのシーンを撮るという事でそれまでにコードを弾かないといけないということで、ギターとセリフとお芝居と…」と新境地を演じるまでの苦労を語っていた。