石原良純、父・慎太郎は「ほっときゃいい」性別についての思いは真逆
タレントの石原良純が8日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、父・石原慎太郎氏について「ほっときゃいいんだよ」とコメントした。
内閣府による男女の無意識の思い込みについての調査の話題。調査では「デートや食事の支払いは男性が負担すべき」「家事・育児は女性がするべき」など性別に基づく無意識の思い込みに76%が「ある」と答えたという結果が出ている。
男性では50-60代で役職が高いほど思い込みが強い人が多いという。元財務官僚でニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口真由氏は自身が講演会などに行くと、有力者ほど「男はこうあるべき」という考え方が強い傾向があると告白。隣にいた良純に「お父さまとかどうなのかな?」といじり気味に尋ねた。
良純は思わず苦笑い。「そういう時代の人たちは変わらないからほっときゃいいんだよ」と言い切った。続けて「ぼくが思い込んでることは全部間違いだっていうことにしたから。そういう親を見て育ってるから」と父とは真逆のスタンスであると語った。