小倉優子「別居で一時は自暴自棄」と涙 幼子3人抱えワンオペ育児「どうしよう、1人でと」
3児の母でタレントの小倉優子(38)が8日、MBS・TBS系で放送された「100%!アピ~ルちゃん」で自宅を初公開するとともに、別居報道について涙ながらに赤裸々に打ち明けた。
「ここで誰と住んでいる?」と聞かれた小倉は「小3年の長男、4歳の次男、1歳の三男です」と説明。夫との別居を事実上認めた。番組では、この賃貸の一戸建てに1年前から住んでいることが説明された。
小倉は2人の息子を連れて2018年に歯科医の男性と再婚。19年11月に妊娠が判明したが、約1カ月後のクリスマス前に夫が家を出て行き、別居状態に。20年1月には弁護士を通じて夫から離婚の意思が伝えられたが、小倉側が夫婦関係の継続を求めているとされる。別居中の20年7月に夫との初めての子となる三男を出産した。
密着VTRの取材に応じた小倉は「本当は一時は自暴自棄じゃないけど…、別居報道が出てからしばらくずっと(そんな感じで)思ってたけど…。出産して仕事を休んでて、もう芸能人として戻れないんだな、って思ってて、どうしようかな、ひとりで3人(育てるのは)…って」と涙をぬぐった。
どぶろくを飲みながらのインタビュー。小倉は「最近やっと、仕事も少しずつ戻ってきて、力になってくれようとするママがいて、ありがたい、感謝しかない」と涙。「いっぱい叩かれてるので、これ以上叩かれても、怖いものはない、できない自分を出すのは怖くなくなりましたね」と前を向いていた。
放送中に投稿したインスタグラムでは、土足のまま上がる外国式の玄関で、靴のまま自撮りした写真を公開している。