加藤浩次、マイナンバーと収入のひも付け「進めるべき」18歳以下給付金で持論
極楽とんぼの加藤浩次が9日、日本テレビ系「スッキリ」に出演し、収入とマイナンバーのひも付けを「進めるべき」と主張した。
公明党が提案する「18歳以下への一律10万円相当の支給」についての話題。給付金が子供のために使われるかどうか分からず、子供がいる世帯といない世帯で不公平が生じるという問題点が指摘された。一方で、連立与党である自民党は困窮世帯への交付を提案。こちらは各家庭の経済状況の把握・立証に時間がかかるという問題点が指摘されている。
コメンテーターとして出演していた「SHOWROOM」代表・前田裕二氏は「本当に困っている人が誰なのかを、ちゃんと定義することから逃げないっていうのも大事なこと」と困窮世帯をしっかりと把握することがまずは重要とした。加藤も「今、どの方たちが(支給の)スピード感が必要なのか。現在、お金に困っている方たちにドンと行かないと意味がない」と同意した。
さらに加藤は、困窮世帯の把握が難しいとされることに「マイナンバーとひも付けたりするような形をどんどん進めていくべきだと思うんだけど」と発言。さまざまな意見があるマイナンバーの普及も前進させるべきと主張した。