木下都議、赤ワンピの胸元&デカ指輪にネット苦言「ガバァじゃないんだわ」
7月の東京都議選の選挙運動期間中に無免許運転で人身事故を起こし、公表せずに再選された木下富美子都議(55)が9日、再選後初めて登庁した。木下氏のファッションにネットからは厳しい言葉が寄せられた。
木下氏は「SDGs」のバッジを着けたグレーの上着に、胸元が開いたボルドー(赤系の色)のワンピース姿。ひざがギリギリかくれるほどの丈だった。左手には大きめのファッションリングを2つ着けていた。都議会の委員会の出席に先立ち、議長室に呼び出され経緯を説明した。ぶら下がり取材にも応じ、終始固い表情で言葉に詰まりながら答えた。
神妙な態度だったが、ネットでは木下氏の服装に苦言があふれた。「おかしいよね。こんな時に赤ワンピって」「胸元ガバガバの赤いワンピース、派手な指輪、白腕時計。なんだこいつ」「TPO考えたら胸元ガバァじゃないんだわ」「服装や身なりが謝罪する気ない」とこき下ろされた。
木下氏自身は、この日、ホームページにコメントを掲載。「『議員を続けて欲しい。これまで通り力を貸して欲しい。』との声も頂いて参っております。」と支持する人がいることも伝えている。
木下氏の事故を巡っては、警視庁が9月に自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)と道交法違反の疑いで書類送検した。