三上真奈アナ、人生設計全て母の言う通り「価値観押しつけられてきた」も不満なし
フジテレビの三上真奈アナウンサーが12日、同局「ノンストップ!」で、「私は生きてきて全ての母の価値観を押しつけられてきた」と発言。出演者を驚かせた。
番組では、5日の放送で大反響を呼んでいた母の過干渉について議論。三上アナは5日の放送で「大人になった今でも、やることなすこと全て母にダメ出しされる」「仕事のことでも『今日の髪形変だった』とかすごい言われる」と明かしていた。
この日も、視聴者からの母親の過干渉についての体験談が紹介されたが、三上アナは「私は生きてきて、全ての母の価値観を押しつけられてきたと思う」と振り返り、藤本美貴らは「すごい…」と思わず声がもれたほど。
三上アナは「私に意志がなくて、やりたいことがない子だった。高校も別に行かなくて良かったし、大学にも行かなくて良かったし、就職もしなくていいと思ってたんですけど、母がそういう風にした方がいいよと言って」と、母が言うとおりに生きてきたと明かした。
そんな母に対し「口うるさいとは思っていた」というが、「今は良かったと思っている」とニッコリ。アナウンサーになったのも「母がアナウンサー受けてみたらって。自分が引っ込み思案なので、楽しそうじゃんって」と母からの勧めだったと明かし、難関の局アナとなったことに「母のお陰です」と感謝もしていた。