大倉忠義 関ジャニ村上と横山のジェラシー?暴露 プロデュースなにわ男子デビュー
関西ジャニーズJr.出身の7人組グループ「なにわ男子」が12日、念願のCDデビューを飾った。早朝から大阪・万博記念公園で民放各局に生出演。チャーター機で羽田空港に到着すると格納庫内でデビュー曲「初心LOVE(うぶらぶ)」を披露した。
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2018年の10月のなにわ男子結成以来、プロデュースを務めてきたのは関ジャニ∞・大倉忠義(36)だ。この日、ともに大阪からチャーター機に同乗し、手塩にかけてきた後輩たちの晴れ舞台を頼もしそうに見守った。7人組のデビューについて大倉は、メンバーの村上信五(39)と横山裕(40)の“反応”を明かした。
前夜、関ジャニ∞となにわ男子は「ベストヒット歌謡祭」(日本テレビ系)に出演。後輩たちの生パフォーマンスを目の当たりにし、「村上君はボソッと『仕上がってんなァ~』って言ってました。横山君は、『王道』って言われてるのが気にくわないみたい。『オレらも王道や!』って」とジェラシー?を口にしていたという。
「初心LOVE」のレコーディングに立ち会い、この日の「ミュージックステーション」の演出プランも考案してきた大倉。旅立つ後輩に「ここからいろんなアーティストと肩を並べるようになるわけですから、自分たちの個性を自分たちで見つけて輝ける存在になってほしい」とエール。2025年には大阪・関西万博開催に向け「一緒に大阪を盛り上げる活動を考えています」と関西勢で共闘する意向。
また、ジャニーズ事務所副社長でJr.部門を統括する滝沢秀明氏(39)も駆けつけ「きょうのこの日は一生もの。輝いて磨きをかけたグループになることを期待しています」と話した。